箔加工

オリジナル額の箔加工はもちろん、出来合いの額の箔押し加工や、小物にも箔加工をほおどこせます。

箔にも下記のような種類があります。

  • プラチナ箔
  • 本金箔
  • 並 箔(洋箔)
  • 銀 箔

 ご要望に応じて箔貼り加工を致しますので、お気軽にごお相談ください。

(材質によっては箔加工できない場合もございます)

 



箔押し工程

マットの面先箔押し加工

作品に合わせてペーパーマットをカットします。

上にかぶせるマットも数ミリほど大きくカットします。

カットした面先部分に漆を塗り重ね、金箔を押します。

布張りをした上マットと貼り合わせます。


作品に合わせてデザインされた変形マットの面先加工です。

漆を塗った上に金箔を押します。

布張りした上マットと合わせて完成です。



フレームの箔押し加工

丁寧に下地を作り乾燥させます。

下塗りをします。

コーナーの飾りを取り付け隙間埋めをして、漆を塗ります。

金箔を押し、仕上げに着色をしたら完成です。


下地を作り模様をつけてペーパーで滑らかになるように磨きます。

その上に着色をして、金箔を押す部分にだけ漆を塗ります。

漆が乾いたら金箔用のニスを塗り箔を押します。

鈍い金になるように金箔を加工して仕上げます。


全体に黒の漆を塗った額に、マスキングをして銀箔加工をします。

 

マスキングされていない部分に銀箔を押しました。この上からさらに着色をして完成です。

完成品は「日本画」のページにあります。

 


額を削りコーナーの型を取り付けて下地塗り。

漆を塗り、金箔を押し箔止めをする。

仕上げの着色をして出来上がりです。



祭壇額の出来上がるまで

祭壇額の形を作り、金箔加工を施し出来上がるまでをご紹介。

1.形作り

額縁の材料などを使い、祭壇額の形を作ります。

2.隙間埋め

隙間埋めや、木材の目止めなどの下地処理をして、ペーパーで磨きます。

3.下塗り

全体に下塗りをした上に、漆を塗り乾かします。


4.金箔押し

箔張り用のニスを塗り箔を押します。

5.箔押しの完成

全体に箔を貼り終えたところです。

6.金箔向き

金箔の上を軽くこすり、箔を剥い下の色をのぞかせます。


7.着色

全体に落ち着いた金色に着色します。

8.仕上げ

最後にアンティークな感じになるように仕上げをします。

9.額の完成

この額の完成品は「シャドーBOX」のページにあります。



箔押し加工例

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リヤドロのポーセリン(磁器)人形の台座です。

「製作工程」のページにも詳しく載っています。

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プラチナ箔を使用

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